2018年5月25日金曜日

「Rado miniatures」のボックスアートを担当させて頂きました Part1

Rado miniaturesの新作1/35スケールレジンフィギュア、「RDM35015 ACHTUNG JABO! W-SS Panther crew, 1944」のボックスアートを担当させて頂きました。

造形はRadek Pituch氏。「Rado」のオーナーでもあります。
フィギュアはパンターGの対空機銃にフィットするポーズとなっています。
また、服装は1944年ノルマンディー戦線以降に見られる、迷彩カバーオール、迷彩ズボンを着用した姿となります。
ちなみに、MP40を持った兵士のジャケットは黒でペイントしましたが、迷彩仕様のジャケットにも肩章と襟章を着用した実例が写真で確認でき、ドットパターン、オークリーフパターンの迷彩でペイントすることも可能です。

キットは複製の状態がよく、レジンの質も良好で加工し易い硬度でした。また、パーツの合いも良かったのですが、機銃を構えたポーズはどうしても調節が必要なため、干渉する部分を削り落とす当の加工は必要になるかと思われます。
もっとも、この手のフィギュアを作るモデラーにとっては特に難しい工作ではなく、ストレスフリーで組み立てることができました。
公式: http://radominiatures.com/

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