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2019年11月28日木曜日

WW2 US Infantry Winter 44-45 (Alpine Miniatures,1/16,16040)

Alpine miniatures 120mm figure
16040 WW2 US Infantry Winter 44-45
Sculpture by John Rosengrant

Painted with Tamiya enamel
Commission work


アルパインの1/16スケールフィギュアを制作したものです。
こちらは個人様からのご依頼品となります。
イメージは1944年冬、バルジの戦い(ドイツ側呼称:ラインの守り)における第101空挺師団の兵士となります。
色味や装備品の細部に至るまで、特に気を使って制作いたしました。
グレートコートは質感を演出するため、点描を取り入れています。
また、ヘッドはキットに付属する2種どちらも選択できるよう、ネオジム磁石による着脱式になっています。(ライフルを持った右手も破損防止を兼ねて、同じくネオジム磁石による着脱式)



2018年8月19日日曜日

アルパインのボックスアートを担当させて頂きました Part14&15

アルパイン(Alpine-Miniatures)の新作1/35スケールおよび1/16スケールのレジンフィギュア、「35255 WSS Officers 44-45 Set」と「16039 WSS Grenadier NCO」のボックスアートを担当させていただきました!

「35255 WSS Officers 44-45 Set」の原型はTaesung Harmms氏。
二人とも士官で、空軍パイロット用のレザージャケットを着用している兵士は戦車兵です。
発見できた限りでは第5SS装甲師団で実際にこのような着用例が複数確認できます。
もう一方の兵士はM44チュニック(1944年型)とイタリアのM29迷彩仕様のズボンを着用。
また、歩兵突撃章、白兵戦章といった徽章を佩用していることから、兵科は擲弾兵(歩兵)とするのが一般的かと思われます。

 「16039 WSS Grenadier NCO」の原型はMike Good氏。
 迷彩スモックを着用したWSSの兵士で、襟章が曹長(下士官)であることを示しています。迷彩スモックは初期型で(M38/M40…首元を見るとM40であると判別できます)、バルバロッサ作戦前後をイメージさせる姿ではないでしょうか。


http://www.alpineminiatures.com/

2018年3月27日火曜日

「FIGURE MODELLING 21」へ寄稿させて頂きました!

ギリシャのフィギュア専門誌「Mr Black Publications」より、新刊の「FIGURE MODELLING 21」へ寄稿させて頂きました!
今回は、1/10バスト、1/16フィギュアヴィネット、1/32フィギュアヴィネットとなります。
寄稿していた3点は、製作自体からやや時間が経っているのですが、すべて製作のステップ・バイ・ステップを収録しています。いつも通りの、タミヤエナメルを用いた塗装となりますが、少しでもヒントになりましたら幸いです!

 https://www.mrblackpublications.com/FIGURE_MODELLING_21/p1000980_18474557.aspx

2017年9月22日金曜日

「FIGURE MODELLING 20」へ寄稿させて頂きました!

ギリシャのフィギュア専門誌「Mr Black Publications」より、新刊の「FIGURE MODELLING 20」へ寄稿させて頂きました!!1/16バスト及び1/35ヴィネットは完成写真のみでの紹介となりますが(カラーレシピ有り)、1/10バストはタミヤエナメルによるステップ・バイ・ステップでの紹介となります。



 http://www.mrblackpublications.com/FIGURE_MODELLING_20/p1000980_17854260.aspx

2017年7月18日火曜日

「World Expo Chicago 2017」にてゴールドを受賞しました

7/7~9日にアメリカ・シカゴで行われた「World Expo Chicago 2017」にて、私がペイントした1/16戦車兵バストモデルがゴールドを受賞しました!

去年の秋にあったMMSI(military-miniature-society-of-illinois)とは別のコンテストですが、送ったフィギュア自体は同一のものです。 フィギュアの詳細につきましては、前の投稿がありますので省略しますhttps://hebiyuri.blogspot.jp/2016/11/mmsi.html#more


2016年11月1日火曜日

シカゴのMMSIでゴールドを受賞しました

2016年10月21~23にアメリカのシカゴで行われた、模型イベントMMSI(military-miniature-society-of-illinois)のコンテストでゴールドを受賞しました。

受賞した作品には、アルパインの新作1/16バスト「B001 Officer 116 Pz Div "Windhund" (1/16 scale)」を使用しています。

塗料はいつものタミヤエナメルです。


2016年8月8日月曜日

アルパインのボックスアートを担当させていただきました Part8

アルパイン(Alpine-Miniatures)の新作1/16レジンフィギュア、「16034 LSSAH Grenadier "Battle of Kharkov"」のボックスアートを担当させて頂きました。

造型はDmitry Shevzov氏。
ハリコフ戦のパウル・クルーゼSS軍曹がモデルになっています。
 LSSAHのカフタイトルはきちんとモールドが施されており、なぞるだけで文字が再現可能です。
 



アルパインHP http://www.alpineminiatures.com/
16034 LSSAH Grenadier "Battle of Kharkov":http://www.alpineminiatures.com/imagepages/16034.html

2016年7月13日水曜日

German Fallschirmjäger(Alpine Miniatures,1/16,16019 )

同じく、アルパインの1/16レジンフィギュア。
造型はMike Good氏。

造型はマイク・グッド御大というだけあって、パーツの合いがよく、メリハリのある造型でとてもペイントがし易いフィギュアでした。
ライフルを寄せて密着した状態で構えているため、スリングの取り付けにはやや苦労させられましたが、幸い?アルパインのKar98スリングパーツは非常に薄く作られているため、変形させ易い利点がありました。

また、金具類の多くでは、実物同様に金属地がむき出しの状態ではなく、塗装が施された様子とそれが剥がれた様子を取り入れてみました。1/16のようななな大柄なスケールでこそ活きる表現でしょうか。1/35でこれをやると「塗り残し」と言われかねません(笑

塗装はいつものタミヤエナメルです。



101st Airborn "Screaming Eagles"(Alpine Miniatures,1/16,16032 )

アルパインの1/16レジンフィギュアを製作しました。
原型はJohn Rosengrant氏。

造型は情報量が多く、特に装備品のストラップやベルト類のディテールは特筆すべきものでした。
ただ一点、このキットに付属するライフルスリングはほんの些細な間違いがあり、両端の金具の位置が真逆なこと、タブの形状が異なることに注意(D字ではなくC字)。しかし、手直しは簡単なため、大きな障害とはなりませんでした。

塗装はいつものタミヤエナメルです。


2016年5月30日月曜日

アルパインのボックスアートを担当させていただきました Part6

本日アナウンスがありました、アルパイン(Alpine-Miniatures)の新作フィギュア「16033 MG Gunner 12 SS Panzer Division "HJ"」のボックスアートを担当させていただきました。

造型はアルパインの主たるTaesung Harmms氏。
フィギュアは1944年におけるノルマンディーの第12SS装甲師団「ヒトラーユーゲント」がモデルとなっています。
フィギュアを一目見て気づかれた方も多いと思いますが、テソン氏いわく「有名な写真をヒントにした」とのことです。ただし、よくよく観察してみるとわかりますが、フィギュアの佇まいは写真とくらべて凛とした自信を感じさせるものとなっており、テソン氏の哲学を感じさせるものとなっています。

造型はもちろんのこと、キャスティング技術にも磨きがかかっており、右腕とMG42はスリングごと一体成型されています。銃を抱えたポーズはやや複雑な工作を要求されることが多いのですが、このフィギュアはその点をキャスティング技術により克服したと言えましょう。モデラー側はますます便利になりました(笑
 
アルパインHPhttp://www.alpineminiatures.com/
16033 MG Gunner 12 SS Panzer Division "HJ"http://www.alpineminiatures.com/imagepages/16033.html

2015年10月30日金曜日

German Fallschirmjäger(Alpine-Miniatures,1/16,Code:16019)

アルパインの1/16レジンフィギュアを仕上げました。造型はMike Good氏。
こちらのフィギュアはベルギーのかたから製作代行の依頼をうけ、製作しました。これまではボックスアート等で海外のかたとやり取りをすることはありましたが、 フィギュアそのものを発送することは無かったため、製作以外でも新たな挑戦となりました。

途中、小さなアクシデントに何度か遭遇しましたが、先日にはご依頼主様から受け取り完了の連絡を頂き、ようやく一安心といったことろです。いやー、本当によかった!(笑

 新しいことに挑戦するのは不安もありますが、ひょんなことをきっかけにして、思い切って挑んでみるのはやはり大切なことですね。今回は本当に多くのことを学ばせて頂きました。
今後とも海外からもお声が掛かると嬉しいですね…(笑


2015年10月1日木曜日

アルパインのボックスアートを担当させていただきました Part3

前回に引き続き、アルパイン(Alpine-Miniatures)の新作フィギュア「16031 Michael Wittmann at Villers-Bocage」のボックスアートを担当させて頂きました。造型は大ベテランのマイク・グッド氏によるものです。
私が担当したアルパインのボックスアートとしてははじめての1/16であり、1/35とは異なった難しさがあったものの、無事に一仕事を終えることができました。


今回のフィギュアは有名なヴィットマンがモデルということもあり、考証面は問題ないかと思われましたが、いざ調べてみると「ヴィットマンの謎のブルーパンツ」に悩まされました。
ヴィレル・ボカージュ戦の時期、「雨の日、ヴィットマンはレザージャケットを羽織り、ブルーの作業用ズボンをはいて作業していた」という従軍記者の証言があります。これを元にドラゴンのボックスアートにはブルーのズボンを着用したヴィットマンが描かれ、モデラーの間にも「ヴィットマンのブルーパンツ」なるイメージが定着したものと思います。
しかし、周知のとおりドイツ軍の戦車兵用ズボンでブルーのものは存在せずヴィットマンの私物ではないかというような憶測もあったようです
私はこの「ヴィットマンの謎のブルーパンツ」は本当かどうか正直なところ訝しく思っていまして、そんな中、ネットで検索をかけているとあるフォーラムで面白い投稿を見かけました。それは記者がヴィットマンんを目撃したのが「雨の日」であった点に注目したものでした。
つまり、元々は黒であったズボンが褪色・変色したところを、雨によって濡れ色になり、結果としてブルーであるように見えたのではないかというものです
同時に、テソン氏に相談したところ、戦争後半からは衣類にデニム生地が使われるようになり、数は少ないものの戦車兵の黒服にもデニム生地が使われたものがあって、しかもその黒には染料としてブルーインクが使われたというのです。また、このデニム生地は褪色が非常に早かったようです。
残念ながら確証が得られるほどの資料はあつまりませんでしたが、「ブルーインクが使われた黒のデニム生地」なるものは発見でき、褪色するとパープルに近いブルーが混じったようなダークグレーになることがわかりました。

最終的にはテソン氏と相談しましたが、私なりの「ヴィットマンの謎のブルーパンツ」に対する答えが今回のボックスアートとなります!



 アルパインのHPはこちら http://www.alpineminiatures.com/index.html
 16031 Michael Wittmann at Villers-Bocage http://www.alpineminiatures.com/imagepages/16031.html

2015年8月25日火曜日

WW2 British S.A.S. Commando(Alpine-Miniatures,1/16,Code:16013)

アルパインの1/16レジンフィギュアを仕上げました。造型はPeter Morton氏。
塗料はいつものタミヤエナメルです。


2015年8月16日日曜日

Italian Paratrooper "Nembo" Division(Alpine-Miniatures,1/16,Code:16025)

アルパインの1/16レジンフィギュアを製作しました。原型はMike Good氏。活き活きとした表情が素晴らしいです。
塗料はいつものタミヤエナメル。ウェザリングはややハードに施しました。


2015年8月5日水曜日

「51 Studio」のボックスアートを担当させて頂きました

2014年秋ごろから活動を開始している新興メーカー「51 Studio」より、新たに発売されます1/16フィギュア「16005 German Panzergrenadier Stalingrad 1942」のボックスアートを縁あって担当させて頂きました。
造型はWong Jeremy氏。キットは細部を見るとまだ甘さが残るように感じますが、トータルで見れば造型もキャスティングも高い水準に達していると思います。

また、実は同メーカーより1/10バストモデルの「10002 Hitlerjugend Panzergrenadier,Normandy 1944」もボックスアートを担当させて頂いており、こちらで使用されたレジンはやや硬めで加工がややし辛かったのですが(バーリンデンやモデルセラーの物に似ている)、新製品では加工のし易い良質なレジンへと変更されておりました。
これは仕上がりへの直接的な影響は少ないのですが、製作にあたってはとても嬉しい配慮であります。「51 Studio」はフィギュアの造型だけでなくキットとしての完成度にも関心があるらしく、今後の展開も期待されます。そして何より、いちフィギュアファンとしてこれからの展開が楽しみです。


51Studio http://www.51-studio.net/

16005 German Panzergrenadier Stalingrad 1942 http://www.51-studio.net/2015/produy_0804/9.html

10002 Hitlerjugend Panzergrenadier,Normandy 1944 http://www.51-studio.net/2015/produy_0625/8.html

2015年6月8日月曜日

German Grenadier 1944/45(Alpine-Miniatures,1/16,Code:16029)

アルパインの1/16レジンフィギュアを製作しました。造型は佐藤孝洋さんで、彼は「鳴弦屋」の主様でもあります。(過去にペイントさせて頂いた1/20パイロットフィギュアも彼が手掛けたものです!)

今回のフィギュアは射撃体勢のものであり、1/16ともなるとこのようなポーズは誤魔化しが出来ず、非常に難しいテーマであったのではないかと思われます。しかし、さすがはアルパインクオリティといったところで、プロポーションはもちろん、キャスティングもパーツのフィッティングも文句なしの仕上がりでした。

このフィギュアが着用している防寒着はリバーシブルとなっておりますが、今回は上下共にスプリンター迷彩を表として塗りました。

塗料はいつものタミヤエナメルです。


2015年4月26日日曜日

WSS MG42 Gunner(Alpine-Miniatures,1/16,Code:16023)

アルパインの1/16レジンフィギュアを製作しました。造型はJohn Rosengrant氏。

このフィギュアは迷彩服を着用しておらず、かつゆったりとした防寒着のシルエットであるため、ともすれば単調になってしまいがちですが、造形はそうならないようシンプルながらも上手くまとめられています。

今回は自由に描き込んで「魅せる」ことが可能な場面が少なく、かつ単色の衣類はバランスと取るのが案外難しいため、調和を保ったままにまとめるのは苦労しました。パッと見ではややシンプルな印象かもしれませんが、粗を感じさせない仕上がりになっていれば狙い通りの製作となったかなと思います。


2015年4月19日日曜日

"The Charge" USMC 1943/44(Alpine-Miniatures,1/16,Code:16018)

アルパインの1/16レジンフィギュアを製作しました。
造型はDmitry Shevtsov氏。アルパインの1/16は担当の原型氏が多様でそれぞれにクセは存在するものの、いずれも高水準のフィギュアです。
今回は突撃がテーマのフィギュアであり、場面や表情が明白、非常にダイナミックなフィギュアとなっています。表情の造型は恐怖に引きつった顔ではなく、闘志に満ちたものであると感じました。今回はそこを意識しながらの製作となりました。地面や背景もフィギュアを引き立てられるよう工夫してみました。

塗料はいつものタミヤエナメルです。
今回は乾・湿の違いを積極的に盛り込んでみました。光沢の有無あるいは加減を写真で伝えるのが難しいため判断が難しいかと思われますが、足元や後ろ姿からだと確認し易いかなと思います。

ちなみにこの海兵隊員が着用している衣類も、先のピーパターン迷彩と同じく、ヘリンボーンツイルで織られた生地です。ただ、面白いことに織り方のパターンが若干異なるため、遠目からはストライプのように規則正しい縦の縞となって見えるようです。このストライプはハッキリとは見えないのですが、隠し味としてフィギュアにも盛り込んでいます。


2015年2月19日木曜日

German Infantry with PzB 39 Part2(Alpine-Miniatures,1/16,Code:16027)

アルパインの1/16レジンフィギュアを製作しました。
前にも同様のフィギュアを製作しましたが、今回は布地の織り目表現が主な変更点となります。
タミヤエナメルでは髪の毛のように細く長い線を描くのが難しかったのですが、ファレホではそれが容易いことを発見したため、描き込みではファレホを併用するようにしました。
ただし、ファレホは気を付けないと線があまりにも細くなってしまうため、兎角細く描いてしまうと視認性が低くなってしまうようです。ある程度大雑把に描くのがコツかもしれません(笑