造型はTaesung Harmms氏。いわゆる「Uボートジャケット」を着用した姿となっており、1944以降のWSS戦車兵として使うことができます。王道ですが、1944年のノルマンディー戦線に最適ではないでしょうか。
今回は考証面で難しいところはありませんでしたが、いかんせん服装が黒一色ですので、変化を付けるのが難しかったです。幸い、ジャケット（＆パンツ）がレザーでしたので、マットコントロールで材質の違いを演出することでメリハリが付けられたかなと思います。
アルパインのHPはこちら http://www.alpineminiatures.com/index.html
35207 WSS AFV Crew 44-45 Set http://www.alpineminiatures.com/imagepages/35207.html
今回も素晴らしいボックスアートですね！レザージャケットの表現、しっかり「革」していますよね。
返信削除何より、ＳＳ兵士らしい自信に溢れた不敵な面構えがかっこいいです！
＞happo miyazakiさん
返信削除コメントありがとうございます！
2体のうち、士官（少尉）のほうは通常のパンツァーユニフォームの上にUボートジャケットのみ羽織った格好となっておりましたので、同じ黒でも革と布とで異なる質感を意識しました。単色の黒は難しいところですが、うまく行ったようで何よりです！
ヘッドの面構えは、テソン氏の素晴らしい造型があってこそですね。ここ最近も目元や鼻の造型に変化があり、より良い造型になっていると思います！
ショップで見つけてしまいました！素晴らしいボックスアートと「Ｂoxart by Ｔoshihiro Ｓano」の文字にやられて･･･気づいたら購入していました！！
返信削除＞happo miyazakiさん
返信削除ご購入ありがとうございます！
このフィギュアは全身が黒を基調とした服装でしたので、シンプルな一方、それ故の苦労もあった思い出のフィギュアです。
また、意外なところでは写真の撮影にも苦戦しました。
普段は黒の背景を使っていましたが、黒服にその手は通じず…結局、テソン氏のアドバイスを受けてブラウンの背景に変更、ようやくOKを頂けたものです（笑