2015年12月12日土曜日

アルパインのボックスアートを担当させていただきました Part4

今月にアナウンスがありました、アルパイン(Alpine-Miniatures)の新作フィギュア「35207 WSS AFV Crew 44-45 Set」のボックスアートを担当させて頂きました!

造型はTaesung Harmms氏。いわゆる「Uボートジャケット」を着用した姿となっており、1944以降のWSS戦車兵として使うことができます。王道ですが、1944年のノルマンディー戦線に最適ではないでしょうか。

今回は考証面で難しいところはありませんでしたが、いかんせん服装が黒一色ですので、変化を付けるのが難しかったです。幸い、ジャケット(&パンツ)がレザーでしたので、マットコントロールで材質の違いを演出することでメリハリが付けられたかなと思います。


アルパインのHPはこちら http://www.alpineminiatures.com/index.html
35207 WSS AFV Crew 44-45 Set http://www.alpineminiatures.com/imagepages/35207.html

2015年11月25日水曜日

Roman General 1st Century AD(Young-Mminiatures,1/10,Bust,YH1840)

ヤングミニチュアのバストモデルを仕上げました。造型はYoung B Song氏。
塗装は基本的にタミヤエナメルですが、今回は鮮やかさの補助 として油絵の具も併用しています。また、金属部はファレホによる下塗りがしてあります。


2015年10月30日金曜日

German Fallschirmjäger(Alpine-Miniatures,1/16,Code:16019)

アルパインの1/16レジンフィギュアを仕上げました。造型はMike Good氏。
こちらのフィギュアはベルギーのかたから製作代行の依頼をうけ、製作しました。これまではボックスアート等で海外のかたとやり取りをすることはありましたが、 フィギュアそのものを発送することは無かったため、製作以外でも新たな挑戦となりました。

途中、小さなアクシデントに何度か遭遇しましたが、先日にはご依頼主様から受け取り完了の連絡を頂き、ようやく一安心といったことろです。いやー、本当によかった!(笑

 新しいことに挑戦するのは不安もありますが、ひょんなことをきっかけにして、思い切って挑んでみるのはやはり大切なことですね。今回は本当に多くのことを学ばせて頂きました。
今後とも海外からもお声が掛かると嬉しいですね…(笑


2015年10月23日金曜日

SS TOTENKOPF OFFICER WWII(Young-Mminiatures,1/10,YM1811)

ヤングミニチュアのバストモデルを仕上げました。造型はYoung B Song氏。
最近ではキリル・キアナフ氏とイ・サンゴン氏によるハイレベルなバストモデルのボックスアートを目にするようになりましたが、いざバストモデルを塗ろうとするとこの二人の作品があまりにも強烈すぎ、なかなかバストモデルを塗ろうという気になれなかったのは私だけでしょうか?久しぶりのバストな気がします(笑

塗料はいつものタミヤエナメルですが、今回はライティングを意識したペイントに挑戦してみました。これまでは立体感を得る為のハイライト・シェイドでしたが、このフィギュアでは光の差し込みを意図した「ライティング」としてのハイライト・シェイドも施しています。
このペイントは写真と非常に相性がよく、概ね狙い通りの効果が得られたと思います。ただ、実際の見栄えがどうかといいますと、正直なところ現物を見るとややがっかりかもしれません。写真と肉眼での見え方の差が大きく、双方を両立したペイントは難しいように思われます。「ライティング」効果そのものは非常に有効だと感じましたので、あとはどのような塩梅で自分の作品に組み込んでいくかが課題になりそうです。


2015年10月1日木曜日

アルパインのボックスアートを担当させていただきました Part3

前回に引き続き、アルパイン(Alpine-Miniatures)の新作フィギュア「16031 Michael Wittmann at Villers-Bocage」のボックスアートを担当させて頂きました。造型は大ベテランのマイク・グッド氏によるものです。
私が担当したアルパインのボックスアートとしてははじめての1/16であり、1/35とは異なった難しさがあったものの、無事に一仕事を終えることができました。


今回のフィギュアは有名なヴィットマンがモデルということもあり、考証面は問題ないかと思われましたが、いざ調べてみると「ヴィットマンの謎のブルーパンツ」に悩まされました。
ヴィレル・ボカージュ戦の時期、「雨の日、ヴィットマンはレザージャケットを羽織り、ブルーの作業用ズボンをはいて作業していた」という従軍記者の証言があります。これを元にドラゴンのボックスアートにはブルーのズボンを着用したヴィットマンが描かれ、モデラーの間にも「ヴィットマンのブルーパンツ」なるイメージが定着したものと思います。
しかし、周知のとおりドイツ軍の戦車兵用ズボンでブルーのものは存在せずヴィットマンの私物ではないかというような憶測もあったようです
私はこの「ヴィットマンの謎のブルーパンツ」は本当かどうか正直なところ訝しく思っていまして、そんな中、ネットで検索をかけているとあるフォーラムで面白い投稿を見かけました。それは記者がヴィットマンんを目撃したのが「雨の日」であった点に注目したものでした。
つまり、元々は黒であったズボンが褪色・変色したところを、雨によって濡れ色になり、結果としてブルーであるように見えたのではないかというものです
同時に、テソン氏に相談したところ、戦争後半からは衣類にデニム生地が使われるようになり、数は少ないものの戦車兵の黒服にもデニム生地が使われたものがあって、しかもその黒には染料としてブルーインクが使われたというのです。また、このデニム生地は褪色が非常に早かったようです。
残念ながら確証が得られるほどの資料はあつまりませんでしたが、「ブルーインクが使われた黒のデニム生地」なるものは発見でき、褪色するとパープルに近いブルーが混じったようなダークグレーになることがわかりました。

最終的にはテソン氏と相談しましたが、私なりの「ヴィットマンの謎のブルーパンツ」に対する答えが今回のボックスアートとなります!



 アルパインのHPはこちら http://www.alpineminiatures.com/index.html
 16031 Michael Wittmann at Villers-Bocage http://www.alpineminiatures.com/imagepages/16031.html

2015年8月25日火曜日

WW2 British S.A.S. Commando(Alpine-Miniatures,1/16,Code:16013)

アルパインの1/16レジンフィギュアを仕上げました。造型はPeter Morton氏。
塗料はいつものタミヤエナメルです。


2015年8月16日日曜日

Italian Paratrooper "Nembo" Division(Alpine-Miniatures,1/16,Code:16025)

アルパインの1/16レジンフィギュアを製作しました。原型はMike Good氏。活き活きとした表情が素晴らしいです。
塗料はいつものタミヤエナメル。ウェザリングはややハードに施しました。