2014年9月7日日曜日

1/16 WW2 ドイツ軍 武装SS擲弾兵 ヴィーキング師団 (アルパイン)#3

前回 の続きです。
今回はパーカーの迷彩までやっていきましょう。相変わらず塗料はタミヤエナメルです。
先ずは黒と白のサーフェイサーを吹いて下地を作って置いた状態から、「XF-65フィールドグレイ」を薄く塗っていきます。この状態では塗料の隠ぺい力が弱く下地が透けるため、ハイライトとシェイドが入って立体感が生まれているのがわかるかと思います。












下塗り二回目。
透けて見えているハイライト・シェイドをガイドに、それぞれ「XF-2フラットホワイト」「XF-1フラットブラック」を使って描き込んでいきます。筆跡がもろに残っていますが、この段階では特に気にする必要はないかと思います。





















アルパインのフィギュアの多くはヘッドだけでなく他の箇所の造型も秀逸で、取り分け衣類の質感表現は思わず唸るほどです。布地の厚さまの違いまでを感じさせる表現は中々出来るものではありません。
また、衣類等の塗装はシワの造型があまりにも平坦(というかどストレートに言うと下手)な場合、塗装の難易度がぐんと上がります。アルパインは造形が繊細すぎて大変という意見も散見されますし、実際、描き込みの為に多くの手数が要求される点がありますが、どうせならこのような素晴らしいフィギュアに時間を割きたいと現在は考えております。








ハイライト・シェイドをおおまかに描き込んだら、ラッカーでコートをする前にハイライト~シェイドに変化していく間を中間色でぼかしていきます。 このパートでは「下塗り三回」を兼ねているのでほどんど基本色を上塗りしているので効果が薄れてはいますが、ハイライト・シェイドの描き込みはまだ「ついで」なのでこれで問題ないです。


































下塗り二回目が完了したところでラッカーのコート。
乾燥したらまた同様のことをやって「下塗り三回」を完了させます。このフィギュアは個人様からのご依頼で製作しており、オーダーはこの後期の「ハリコフパーカー」に存在した「イタリアン三色迷彩」となっております。 そのため、ハイライト・シェイドのコントラストはこれくらいにしておきます。
































「下塗り三回」の状態から三色迷彩を施したところです。
色はイタリアン空挺兵と同様、「XF-10フラットブラウン」「XF-49カーキ+XF-60ダークイエロー」です。




















迷彩を施した状態のままでは立体感に欠けますので、白と黒を使ってハイライト・シェイドを補っていきます。















以上でパーカーの迷彩は完了です。
あとはズボン(オーダーでは「えんどう豆」迷彩 )と細部を塗って仕上げるだけでしょうか。完成までもう一息です。

それでは、また次回!





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